永き眠りを経て今復活。アーケードのメダルゲームにドハマリしてしまい、サイト更新より大切なものを見つけたでござる状態でした。
今でもけっこうそう思ってますが。
その影響で、e-amusement passのID作っちゃいました。ゲーセンでカード作ってまでガッツリ遊ぶようになる日がまた来るとは、人生わからないものです。
カードじゃなくておサイフケータイ化したスマホで認証するので、必然的におサイフケータイ機能もONにすることになるため、同時にスマホ決済デビューも果たしました。
せっかく使うなら主要機能くらいは手を出しておきたい派でございます。
今のところ記憶に残っているメダルゲーム。
・海物語 ラッキーマリンシアター デラックス
おそらく今のメダルゲームにおいてド定番と思われる機種。
大負けしにくいしメダルは落ちやすい。超がつくほどベタなシステムでわかりやすさ重視のプッシャー機なせいか、稼働店舗が異様に多いし老人プレイヤーの集中っぷりが半端ない。
リーチ演出でサムが出たら確変が確定らしく、それ以来筋肉が好きになりつつある。性癖に影響を与えかねない危険なゲーム。
昨日はじめてこのゲームでジャックポットを取りました。ホームにしている近所の店のジャックポット初期値が1,000枚なのですが、ラウンドワンのほうは初期値が2,000枚なので当たればデカい。ちなみにJPで当てた枚数の半分くらいが落ちてくると言われており、実際に1,000枚程度のプラスになりました。
・海物語in沖縄 ウキウキバケーション
飽きるほどの確変がデフォ (ハズレ台もありますが)。確変見飽きたなんて言えるメダルゲーは沖縄海物語だけ。
シーサーチャレンジはほぼ当たらないのに、当たらないとジャックポットチャレンジ (JPC) の権利すらないのが厳しい。たまにボールが当たっているように見えないのに壁が壊れたり、その逆パターンもあったりするので、もしかしたら多少は内部で制御されているかも…?
シーサーと違ってJPC本編ではけっこう狙ってボールを入れられるらしく、ようつべでタイミングを予習したワタシも狙い通りに当てました。JPポケットがいちばん下をちょっと過ぎたあたりでセリフスキップボタンを連打するとJPポケットの近くでボールの動きが弱まる可能性が高い。さらに、逆のタイミングだとNEXTも狙えると思う。そこから先はタイミングを知らないのでガチの運試しになりますが。
あと、確変リーチアクションのひとつである花びら回転が恥ずかしすぎる。
・スピンフィーバー
スロットは当たらないしJPCもぜんぜん当たらないけどメダルはそこそこ落ちるしボールの補充も早い気がする。台がちょっと狭苦しいのが難点。
ある程度クレジットが稼げたらプレイヤーに還元してくれる期間だという、いわゆる 「放出期」 に出くわしたことがない。
JPCは本気でキツいと思う。もうチャレンジ中の盤面も見ずに次のスロット用のオッズ上げ作業してたほうがマシと思ってるくらい。
確変中にJPC失敗した段階でボールが場に3つ出てたときだけ全力を出すのがよさそう。そのときだけ、なるべく確変を終わらせないようチャッカーを通さずにボールだけ落とすゲームに変貌します。
・マーブルフィーバー
音楽と雰囲気とパッチンコーは好きだが、ゲーム自体は勝てるビジョンが思い浮かばない。ギャラリー受けはとてもいい気がする。
このゲームはメダルがわりにビー玉を使うプッシャー機なのですが、狙った場所にビー玉を投入できないし落ちやすい落ちにくいの差もとくにないので、戦略もクソもないのが難点。とにかく数を撃って物量で落とすしかない。
放出期でもないパレードモード突入は、チャッカーに入れるために投資することになって最終的に損をしていることすらある。
これに限らず、コナミのプッシャー機のスロットの信頼のなさは異常。小学生以下無料! というラウンドワンのCMで使われているメダルゲーム機がコレなのですが、メダルの元手が300枚程度じゃお話にならないことが多いです。
先日は手持ち400枚 + 500円課金してマーブルチャンス77球を引き当て、そこからジャックポットまで取りました。金にものを言わせたジャックポットおいしいです。レインボーJPもいずれ取ってみたいので、今後もハイエナ稼業を続けていきたい。
e-amusement passを使うようになって称号がいくつか得られているのですが、筐体ではなくネットでも閲覧できないのだろうか。サーバに保存されているはずなので不可能ではない気もするのですが。
ミリオネットという機械を使うとメダルバンクの残高がそのままクレジットとして転送できるらしいので、大量のメダルをチャリンチャリン入れなくてもいいらしい。べんり。
・ドリームスフィア グランドクロス
ゲーセン店員が筐体内部に潜りこんでホコリと手垢汚れに耐えながら頑張って盤面を変えることでゲームそのものが変えられるという、グランドクロスシリーズのひとつっぽい。
そんな中、ドリームスフィアはボールが落ちる以外で得をすることがほぼ無いと思われる極端なプッシャー機。
天井からボールそのものに映像を投影することで、落ちた際に得られる効果を変えられるというアイデアはおもしろい。そのせいでボール効果シャッフルのギミックが作られており、もうすぐ落ちそうなMAX進化した赤色ダイレクトJPCが無進化の黄色10WINに変わるという容赦ないデメリットもありそうですが。
確変も基本的にボールを進化させてボーナスをデカくするためだけのものという天国以外はみな地獄という作りで、目的がハッキリしたゲームだと思う。
キャラはかわいい。
あと、ローラーをコロコロしてメダルを発射するというギミックも特徴的だが、度重なるプレイでローラーがバカになってる場合、勢いよく回しちゃうと自主的に止めないかぎりクレジットがあるかぎり永遠にメダルを吐き続けるマシーンと化してしまう弱点が。
伏見のラウンドワンにあるのがそれだった。なんだこれめちゃめちゃメダル出る、と思ったらローラーがギュンギュン回り続けてた。
・フォーチュントリニティ3 ~三神獣の秘宝~
今のところよくわからないゲームという印象が強いので、もうちょっと遊んでみたい。
・フィーチャープレミアムシリーズ トゥインクルドロップ
なんだかわからないうちに勝たせてくれたりボロカスに負けさせてくれたりするデジスロ。ダブルアップ運と引き際がすべて。なんとなく午前中のほうが当たりやすい印象があるが、気のせいである可能性は高い。
7RUSHが出やすくなるかもという3分のカウントダウンは罠だと思ってる。7RUSHはなんでもない時のほうが来ている。
マスコットキャラのうさぎはかわいい。コナミはこういうところが上手だと思う。ただ、プレイしているユーザの大半は当たらないスロットに鬼の形相なことが多いかも。7RUSHなのに0枚フィニッシュだったときはジビエ料理にすんぞと思ったよ。
・ガリレオファクトリー
ただボールを落とすだけじゃなく、色と順番がとても大切だという点がいまだによくわかってませんし、400~500枚の投資程度じゃスタートラインにも立てないゲームっぽいのが怖すぎる。
これに限らず、セガのメダル機はいまいちピンときてないかも。
・バベルのメダルタワー
こちらもセガ製らしい。
ルーレット連チャンすると、どんどんタワー状のメダルがおっ建てられていくという見た目重視のゲーム。苦労して抽選が開始され連チャンしても、肝心のタワーを崩すまではなにももらえないのが難点。
スロットはまず当たらない。
あとタワーが高くなりすぎるとプッシャーだけの力ではまったく動かなくなるようす。1,000枚のタワーを崩すために1,000枚以上突っ込むとかザラらしい。
・ホルカ×トルカ
こっちもセガ。
プッシャーではなく、数枚ベットしてボールを発射し、ハズレ以外のゲートに通しつづけ、多少稼げたら自分のタイミングで勝負を降りてステージを変えるというもの。こちらも引き際が大事。
JPCではあと1回で取れるというところまでいったが、そこでダメでした。最終的にプラスになったので個人的にはアリなゲーム機。プレイヤーが少ないので手を出しやすいです。
・マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー
カプコン製のマリオ。これまでにジャックポットが2回ほど出ましたし、メダルの落ちがいいせいかあまり負けることがないため嫌いではない。ひとつは500WINからのダブルアップで1,000WINになり、ジャックポットに昇格したパターン。
メダル投入すると射出口からフィールドにメダルが発射されるというお子様大喜びなギミックなのですが、レバーでしっかり狙ってても射出速度や角度にムラがあるため、チャッカーを狙いにくくてムダ弾が多くなりがちなのが不満。
ダーツは狙えるらしいですが、オッサンには無理です。
コロコロキャッチャー2はJPCまでの道のりが長くなりすぎて、満足できるまでに時間がかかる気がします。あとクレーンがボールに引っかかって動きが止まり、けっきょくひとつも取れないパターンも多い気がする。ナレーションのシルクハットの声がうるさいオッサンじゃなくなったのもちょっと不満。
…こんなところです。近いうちにどこの店にでも置いてある印象なコナミのアニマロッタやツナガロッタなどでも遊んでみようかな。ビンゴっぽいのでゲームで遊んでいる感はあまり無いかもしれませんが。
スターホースがある店が多いのですが、席について寝てる人をよく見かける。椅子がゆったりしてて座りやすそうなせいかもしれない。
あと、ここ数週間はまだ見ぬメダルゲーを求めて京都や大阪のアミューズメントスポットを行脚してました。
梅田はメダルゲーの聖地と思っていたのですが、今ではかなり数が減っており、マトモに遊べるフロアがあるのは梅田namcoだけでした。あとはABCくらいですが、ビデオスロットばっかりでちょっとディープすぎる。
ナムコのメダルはセント硬貨並みにサイズが小さいので、海物語のチャッカーに狙って通しやすいのが利点。状況しだいでは1枚放り込めば1回転するくらい。当たるかどうかは別問題ですが、回らなきゃ当たる資格すらありませんので。
梅田ついでに大阪駅前ビルに行ってみたら、あれほどあったゲーセンはほぼなくなり飲食店がめちゃめちゃ増えてました。駅ビルで順番待ちができるほどの飲食店が出てくるなんて夢にも思わなかった。昔はゲーセンとパチ屋と中古CDショップだらけだったので、これはこれで楽しいスポットになった気がする。
まだ見ぬメダルゲーを求め、次は大阪難波あたりに行ってみようかな。